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「何度ダイエットを頑張ってもリバウンドしてしまう…」

「次こそは本気で痩せたい!」

「医療ダイエットって安全なのかな?」

理想のボディラインに近づくために努力しているものの、自分の力だけできれいな体型をキープするのはなかなか難しいもの。リバウドしてしまったり、リバウンドが怖くてずっと我慢する生活が続きストレスが溜まったりしていませんか?

サプリやエステで効果を感じることなく時間とお金を使うなら、医療の力を借りて健康的に痩せられる「医療ダイエット(メディカルダイエット)」がおすすめです。

医療ダイエットなら、一人ひとりに合った方法を医師が提案してくれるため、効果はもちろん、安全に健康的に痩せられます。

今回は、医療ダイエットの基礎知識と厳選したおすすめクリニックを紹介します。自分のスタイルに自信を持ちたい人は必見です。

 

医療ダイエットとは?エステとはどう違うの?

ダイエットをする方法として、医療ダイエットや痩身エステがあります。どちらも痩せることを目的としていますが、医療ダイエットと痩身エステではアプローチの仕方や効果に大きな違いがあります。

まず、両者の違いを確認してみましょう。


医療ダイエットの基礎知識を知ろう

医療ダイエットとはメディカルダイエット・ダイエット外来のことで、国家資格を持った医師・看護師が医療機器や注射を用いて医療行為を行うことで痩せられるダイエットです。

医学的なメカニズムに沿って治療するため安全で、医師のサポートを受けながら健康的に痩せられることを目標としています。

治療の内容は様々で自分に合った方法を選べます。例えば、脂肪吸引や脂肪溶解注射、内服薬、カウンセリングなどの治療がありますが、どれも自分だけの力ではなく医師のアドバイスを受けながら行います。ダイエットは孤独を感じて諦めてしまう人が多いですが、医療ダイエットなら医師のサポートが受けられるので続けやすいでしょう。

また、医療ダイエットの中には、脂肪吸引や脂肪溶解などのように、直接脂肪を減らす方法もあります。短期間で効果を感じられリバウンドする可能性が低いため、どんなダイエットを試しても効果がなかったという人にもおすすめできます。

さらに、医療ダイエットは激しい運動や厳しい食事制限は不要です。極端なダイエットをする必要がなく、ストレスを溜めることなく健康的に理想のボディラインを目指せます。


痩身エステとはどう違うの?


痩身エステとは、マッサージやマシンの施術によって、むくみをほぐしたり溜まった老廃物の排出を促したりすることにより痩せる方法です。

痩身エステに関しては即効性を期待できるような施術はなく、エステと並行して食事制限や運動を継続することで徐々に痩せてることを目標としています。

痩身エステと医療ダイエットは全くの別物で、アプローチの方法や目的、効果、施術者などがそれぞれ異なります。それぞれの特徴を見てみましょう。

痩身エステ 医療ダイエット
受けられる場所 エステサロン 医療機関
施術者 エステティシャン 医療従事者
医師免許 不要 必要
目的 ・痩せやすい体にする
・セルフケアと並行して痩せることを目標とする
・脂肪を減らす
・健康的な体型を目指す
施術内容 ・マッサージ
・マシン(医療機器ではない)
・内服薬
・注射
・マシン(医療機器)
・外科手術
料金 安いプランもある エステより高額
効果 通いながらセルフケアも続けると徐々に効果が現れるが、リバウンドの可能性が高い。 内容によっては即痩せられる。
リバウンドの可能性が低い。

痩身エステは、エステサロンでエステティシャンが行います。医療資格は不要で、マシンも医療機器に当たらないものを使用します。医療ダイエットより比較的安価で受けられることが多いでしょう。

つまり、痩身エステはマッサージなどで痩せやすい体質に導くことを目的とし、医療ダイエットは医療行為により効果的に痩せることを目的としています。

自分の努力を主とし、プラスアルファでマッサージを利用したいなら痩身エステ、医療の力を借りて効率的に痩せたいなら医療ダイエットが向いていると言えます。自分にはどちらが合っているかじっくり考えて選びましょう。


医療ダイエットのリスクはある?クリニックの選び方も紹介

医療ダイエットは様々な方法がありますが、中には脂肪吸引のように体にメスを入る方法も。また、内服薬は副作用が出ることもありますし、脂肪冷却は赤みや鈍痛が一定期間出る場合があります。

リスクを理解し、自分に合った方法を正しく選択するためには、カウンセリングが重要です。

安全に痩せるためには、一人ひとりの希望や状態を診た上で、医師による適切なアドバイスや施術内容の提案が必要だからです。

では、実際にクリニックを選ぶ際に着目すべき点を確認してみましょう。


クリニックの選び方7つのポイント


クリニックを選ぶ際に大切なことは以下の7つです。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

1.カウンセリングを重視している

先述したとおり、医療ダイエットをおこなう際は、カウンセリングを丁寧におこなってくれるクリニクックを選びましょう。

ダイエットは、痩せたい部分やダウンタイムを取れるかどうか、メスを入れてもいいのか、もしくは食欲を抑えたいのか、希望は人それぞれです。

医療ダイエットは多くの種類があるため、最適な治療方法を選択することがもっとも重要です。丁寧に悩みや希望を聞いてくれ、じっくり相談できる環境が整っているクリニックを選びましょう。

2.自分が受けたい施術を得意としている

メディカルダイエットを行っているクリニックは多くありますが、クリニックによって得意な治療法が異なります。自分が希望する治療法と、医師の得意とする治療法が同じであれば、より安心して受けられるでしょう。

医師によって経験や実績が多い治療法があったり、クリニックによってイチオシの治療法が異なったりする場合もあります。そのため、クリニックを選ぶ際は自分が希望する治療法において、より経験がある医師やクリニックを探しましょう。

3.医師の実績や経歴が記されている

クリニックの公式サイトなどで医師の実績や経歴が記されていることも、クリニックを選ぶ際の参考になります。また、医療ダイエットの治療に関する資格を持っていたり、勉強会や研修などに頻繁に参加している医師であれば、最新の知識・技術を持っていることを期待できるでしょう。

4.症例紹介の数が多い

医療ダイエットの症例紹介が多いクリニックは、それだけ経験や実績が豊富だということです。症例数だけでなく症例写真も紹介されていれば、実績を確認する上でより信用できます。

症例写真は、実際に治療を受けた患者の治療前・治療後の写真なので、見ただけで具体的な仕上がりがわかります。治療を受けた際のイメージがしやすく、自分に合った治療法を選ぶ際に役立ちます。

5.費用が明記されている

医療ダイエットは、治療法によっては高額になる場合があります。「予算オーバーしてしまった!」ということにならないためにも、費用が明記されているクリニックを選んでください。

脂肪吸引や注射は部位別や注入量別に金額が明記されていると安心です。痩身マシンにおいては、1回あたりの費用と通う回数の目安が明記されていると、総額でかかる費用がわかりやすいですよ。

6.アフターケア制度が整っている

医療ダイエットのクリニックを選ぶ際には、アフターケア体制が整っていることも大切です。医療ダイエットの治療の中には、ダウンタイムや副作用がある治療法もあります。

体調悪化やその他トラブルにしっかり対応してくれるクリニックを選ぶと安心です。

7.最新の医療設備がある

医療ダイエットにおいては常に進化を続けているため、より効果が期待できるマシンや薬剤がどんどん登場します。

昔ながらの医療機器や薬剤、治療法を続けているクリニックよりも、最新のマシンや技術を取り入れているクリニックを選びましょう。

最新情報は公式サイトに大きく載りやすい傾向にあります。各クリニックのメニューを比較してみるのがおすすめです。

クリニック選びに大切なポイントを7つ紹介しました。とはいえ、サイトの情報だけでは限界があるのも事実です。いくつか候補を絞り、最終的には自分の目で確かめるためにカウンセリングへ行ってください。

雰囲気や対応の良し悪しもすぐにわかりますよ。


医療ダイエットの種類とメリット・デメリット

ここからは、医療ダイエットの種類を詳しく見ていきます。自分にはどの治療法が合っているか考えてみてください。


カウンセリングは医師が患者に合った最適なダイエット方法を提案してくれる

医療ダイエットの中には、カウンセリウングをメインとした方法もあります。医師やカウンセラーがあなたに合ったダイエット方法を考えてくれます。経過報告や上手くいかないときには相談もでき、孤独を感じないダイエットができます。

ダイエットは自分だけではなかなか続けるのが難しく、挫折やリバウンドしてしまいがち。カウンセリングを受けながら、正しい方法で効果的にダイエットを続けたい人におすすめです。

チャットやメールで対応してくれるクリニックも多いので、自宅にいながらサポートを受けられます。

初回カウンセリングは無料のところも多数あり、気軽に訪れやすいですよ。

メリット

自分1人でダイエットに励むのとは違い、カウンセリングを受けることで孤独を感じることがなく続けやすいでしょう。

また、自己流のダイエットでは健康状態に気遣うことが難しく、無理な食事制限などをしてしまいがち。カウンセリングでは医師のアドバイスを受けながらダイエットすることで、健康的に痩せられます。

メールやチャットなどで、自宅にいながら気軽に受けられるのもメリットです。

デメリット

カウンセリングダイエットは、医師によるアドバイスをもらえるものの、実際に運動や食事に気をつけるのはあなたです。アドバイス通りに実行する強い意志がないと効果が出ないという点がデメリットだと言えます。

また、脂肪吸引などのように、即効果が表れる方法ではありません。時間をかけて健康的に痩せることが目標となります。

 

内服薬は普段の生活を変えずに痩せたい方におすすめ

内服薬による医療ダイエットでは、ホルモンや酵素などに働く成分を使用した薬や、余分な油を排出する薬を用います。

体の中からアプローチできるため、普段の生活は変えずに痩せたいという人におすすめです。主な内服薬の種類を紹介します。


防風通聖散

防風通聖散は、18種類もの生薬が配合されており、肥満や便秘、むくみの改善などに効果が期待できる漢方薬です。ドラッグストアでも購入できますが、製品によって成分量が異なる上、成分量が増えると副作用も起こりやすくなるため、なるべくクリニックで処方してもらいましょう。

成分 ・防風
・黄芩
・大黄
・芒硝
・麻黄
・石膏
・白朮
・荊芥
・連翹
・桔梗
・山梔子
・芍薬
・当帰
・川芎
・薄荷
・滑石
・生姜
・甘草
効果 ・脂肪の燃焼
・便秘解消
・高血圧改善
・肩こり改善
副作用 ・肝機能障害
・頭痛、発熱
・下痢、吐き気
防風通聖散には、新陳代謝の促進や脂肪細胞を活性化する効果があり、お腹周りの皮下脂肪が気になる人にぴったりです。また、脂質を便と一緒に排出する効果もあるため、デトックス効果も期待できます。

防風通聖散は副作用のリスクが低い漢方薬ですが、まれに肝機能障害や頭痛・発熱、下痢・吐き気などの症状を引き起こすことがあります。服用後に症状が続く場合は早めに医師に相談してください。

皮下脂肪痩せに効果がある薬ですが、防風通聖散を飲むだけでどんどん痩せるわけではありません。体質改善を目的とした漢方なので、ダイエットのサポートとして飲むと良いでしょう。

メリット

防風通聖散は、内服薬の中でも副作用のリスクが低く安全に飲めます。また、ダイエット以外にも高血圧を防ぐ効果があるため、健康のためにもなり一石二鳥です。

デメリット

防風通聖散は、飲むとすぐに痩せられるというわけではありません。2週間~1ヵ月程度飲み続ける必要があります。独特な風味があるため、毎日服用するのを負担に感じる場合があるかも知れません。

また、脂肪を燃焼・分解し、食事による脂質の吸収を抑制することで痩せる薬ですが、防風通聖散を飲むだけでダイエットが成功する可能性は高くありません。食事制限や適度な運動も取り入れることで効率的に痩せられます。

 

ゼニカル

ゼニカルは、肥満やメタボリック症候群の治療薬として開発されたもので、リパーゼという酵素の働きで余分な脂肪を体外に排出する働きがあります。

普段通りの食事を摂っても、ゼニカルを服用するだけで大幅に摂取カロリーを抑えられるというわけです。

ゼニカルは、肥満治療薬としてアメリカのFDAで正式に認可されているため安全で、最近では肥満に該当しない人でもダイエット治療薬として広く使用されています。

個人差はありますが、服用から2~3週間程度で体重が減り始める人が多いようです。日頃からファストフードなど脂質の摂取量が多い人は効果を感じやすいでしょう。

ゼニカルの副作用は以下の通りです。

食事で摂った脂質を吸収せずに排出する働きがあるため、トイレが近くなったりお腹がゆるくなったりする人もいます。また、おならが出やすくなる場合があるので、飲むタイミングを考える必要があります。

さらに、脂溶性ビタミンであるビタミンA、ビタミンD、ビタミンEなどの栄養素も一緒に排出されやすくなります。ビタミン不足による肌荒れなどを引き起こすことがあるため、野菜や果物、サプリメントなどでビタミンを補うようにしてください。

メリット

服用するだけで簡単にカロリーを抑えられるため、普段の生活を変えなくても自然に痩せられます。また、体型維持を目的とする場合は、油っぽいメニューを食べる際だけ服用するなど、使用頻度を自ら調整できるのもメリットです。

デメリット

ゼニカルを服用すると、油分と一緒に脂溶性ビタミンが排出されてしまうため、ビタミン不足による肌荒れやビタミン欠乏症に注意が必要です。

また、便が油っぽくなったり、気づかないうちに油が出てしったりする場合も。ナプキンや尿取りパットなどで対策しましょう。

サノレックス

サノレックスは、食欲抑制効果があり、代謝アップにより消費カロリーを増やす働きがあるため、医療ダイエットで処方されることが多い薬です。厚生労働省から承認を受けていることから安全面も保障されています。

効果 ・食欲抑制
・代謝アップ
・消費エネルギーアップ
副作用 ・口の乾き
・便秘
・吐き気
・睡眠障害
・胃のムカつき
服用できない人 ・緑内障の方
・重度の高血圧の方
・重度の膵臓障害、胃、肝障害の方
・精神障害の方
・妊娠中の方
・子ども

サノレックスの成分「マジンドール」が食欲を抑制し、食べすぎを防ぎます。また、代謝が上がることにより、通常よりもエネルギーをたくさん消費します。

そのため、「摂取カロリーが減り、消費カロリーは増える」ので、無理なダイエットをしなくても自然に痩せられますよ。

服用期間の目安は3ヵ月で、長期の服用は副作用の危険性や依存につながるため禁止されています。また、うつ病やパーキンソン病の治療薬「MAO阻害薬」との併用はできないので注意が必要です。

高度肥満症(肥満度70%以上またはBMI35%以上)の場合は、保険適用で処方が可能です。自費診療の場合はBMI関係なく処方できるので、「食欲を抑えながら無理なく痩せたい」という人はカウンセリングで相談してみると良いでしょう。

メリット

サノレックスを服用することで食欲が抑制され、食べすぎを防げます。辛い食事制限をしなくても自然に食べる量が減り、また、代謝を上げて消費カロリーを増やせるので、計画的なダイエットができますよ。

デメリット

サノレックスはめまいや眠気などを引き起こすことがあり、車の運転や機械の操作は控えた方が良いでしょう。また、依存性があるため、3ヵ月以上の服用は禁止されています。

食欲を抑え、エネルギー消費をアップさせられますが、だからといってすぐに痩せるわけではありません。医師の指導のもと、運動やバランスの良い食事と並行して続けることで理想のボディに近づけます。

注射は体内にダイエット効果がある成分を直接注入

体内にダイエット効果がある成分を直接注入し、痩せる方法です。注射による代表的な治療法は、「脂肪溶解注射」と「GLP-1」です。それぞれ詳しく見てみましょう。


脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は、痩せたい部分に薬剤を注入し、脂肪を溶解、減少させる方法です。食事制限や運動によるダイエットとは違い、脂肪細胞の数を減らせるためリバウンドしにくいというメリットがあります。

ダウンタイムはほとんどなく、メイクも当日から可能です。体へ施術した場合は、筋肉痛のような鈍痛が1週間程度続く場合がありますが、日常生活には支障ない程度です。顔など、ピンポイントで脂肪を減らしたい場合に優れた効果を発揮します。

メリット

脂肪溶解注射は、脂肪細胞そのものを減らすのでリバウンドしにくい体を目指せます。極細針で注入するので、傷跡が目立たずダウンタイムもほとんどありません。周囲に気づかれることなく痩せられますよ。

また、脂肪溶解注射はピンポイントで注入できるので、鼻や顎など顔にも施術可能です。

デメリット

広い範囲に均等に薬剤を注入することは難しく、広範囲のダイエットには向いていません。また、内臓脂肪には効果がないことを覚えておいてください。

脂肪溶解注射は、複数回施術して効果を実感できます。1箇所に対して3~5回程度の通院が必要になるでしょう。

GLP-1

医療ダイエットのGLP-1は、元々糖尿病の治療薬として使用されており、インスリンの分泌を促進することで血糖値と食欲の抑制、体重の減少を促します。

体の中で自然に分泌されるインスリンとの違いは、酵素に分解されにくく作用が長く続くという点です。継続的に投与することで、自然に食欲が抑制され、ダイエットを成功に導けるというわけです。

効果 ・食欲抑制
・血糖値のコントロール
・胃の働きを抑える
副作用 ・吐き気
・食欲不振
・胃のむかつき
・下痢
服用できない人 ・18歳未満、70歳以上の人
・妊娠中、授乳中
・BMI18.5%未満の人
・体脂肪率男性15%、女性25%未満の人 など

GLP-1にはいくつか種類があり、それぞれ投与回数や効果に違いがあります。中でも「サクセンダ」は、欧米で唯一肥満治療薬として認められており、高い効果を発揮する薬剤です。

取扱い薬剤はクリニックによって異なるため、事前に確認しておきましょう。

GLP-1は、間食がやめられず、糖質の摂りすぎが原因で痩せられない人にぴったりの食欲抑制剤であると言えます。

メリット

GLP-1は元々糖尿病の治療薬で、副作用が少なく安全性が高い薬剤です。食欲抑制効果のおかげで、無理に食べることを我慢しなくても自然に痩せられます。

また、脂肪吸引などでは得られない内臓脂肪を燃焼しやすくする効果も。根本から痩せ体質を目指したい人にもおすすめです。

デメリット

GLP-1は数種類の薬剤があり、中には効果が低いものや、効果が高くても副作用が懸念されるものもあります。カウンセリングではきちんと効果や副作用を理解した上で、自分に合った薬剤を選びましょう。

また、GLP-1は脂肪吸引のように即効性はありません。食欲抑制効果と、内臓脂肪燃焼効果で徐々に理想のボディラインに近づけます。

機械による医療ダイエットは「脂肪冷却」「脂肪吸引」の2種類

機械による医療ダイエットには、脂肪冷却と脂肪吸引があります。それぞれ特徴をみてみましょう。


脂肪冷却

脂肪冷却とは、水と脂肪が凍る温度の差を利用した医療ダイエットです。身体の中の水分や血液には一切影響を与えず、脂肪細胞のみを凍らせて破壊し、老廃物として排出します。

脂肪は一度凍ると常温に戻しても再生されることはないため、リバウンドの心配もありません。運動や食事制限をせず、マシンによる施術だけで痩せられる方法です。

施術中は寝ているだけでよく、身体へのダメージもないため比較的気軽に受けられます。気になる部分を冷却するので、部分痩せをしたい人にもぴったりです。

メリット

脂肪冷却はメスを入れたり器具を挿入したりする必要がないため、身体へのダメージが少なくて済む治療法です。また、機械を当てる部分によって、ピンポイントで痩せることが可能です。

また、脂肪冷却では脂肪細胞自体を破壊し数を減らすため、リバウンドする心配もありません。食事制限や運動制限なしで、楽に皮下脂肪を減らしたい人におすすめです。

デメリット

脂肪冷却マシンは様々ありますが、唯一厚生労働省の許可を受けているのが「クールスカルプティング」です。クールスカルプティングは医療従事者しか扱えない機器です。保険適用外なので、1回5万円~10万円と高額です。

また、数回受けることで高い効果を発揮するため、回数を重ねる場合は更に費用がかさむことになります。施術に痛みは伴いませんが、冷たさや引っ張られているように感じることがあります。

脂肪吸引

脂肪吸引とは、カニューレと呼ばれる細い管を挿入し、直接脂肪細胞を取り除く方法です。痩せたい部分の脂肪細胞を除去できるため、即効果を実感できるのが特徴です。

治療の流れは以下のとおりです。
  1. 麻酔:局所麻酔や全身麻酔などで痛みや緊張に配慮します。
  2. カニューレの挿入口の切開:傷が残りにくいよう配慮しながら数mm切開します。
  3. 麻酔薬や止血剤の入った薬剤を注入:脂肪が柔らかくなり吸引しやすくなります。
  4. 脂肪吸引:様々な角度からバランス良く脂肪を吸引します。
  5. 縫合:傷口を縫い合わせます。
  6. 施術部分を圧迫:腫れやむくみを防ぐため、ガードルなどで圧迫します。
  7. 抜糸:術後1週間ほどで抜糸します。溶ける糸の場合は不要です。
術後は痛み止めを処方してくれるため、痛みが気になる場合は服用しましょう。脂肪吸引は、顔や二の腕、太ももなど、どの部位でも対応可能です。気になる部分を手っ取り早く痩せたい人におすすめの治療法です。

メリット

脂肪吸引では、脂肪細胞そのものを減らすため、リバウンドしにくいというメリットがあります。また、脂肪吸引することで、すぐにダイエットの効果を実感できます。

また、食事制限や運動制限によるダイエットとは違い、痩せたい部分だけ痩せられます。ダイエットによってバストが小さくなってしまったり、お尻がたるんでしまったりする心配もありません。

デメリット

脂肪吸引は1回20万~40万円程度と高額です。とはいえ、1回で確実に効果を感じられる方法なので、複数回通う必要がある施術と比べても最終的な費用はさほど変わらないでしょう。

脂肪吸引のダウンタイムは1週間~2週間程度です。その間は激しい運動や入浴は避ける必要があります。

また、脂肪吸引は手術のひとつなので、失敗のリスクがない訳ではありません。他の手術に比べてもリスクは低いですが、確実な治療を受けるためにも経験や実績のあるクリニックを選んでくださいね。

 

医療ダイエットのおすすめのクリニック3選!

ここからは、医療ダイエットを得意とするおすすめクリニックをご紹介します。クリニックによって可能な施術や取り扱い薬剤が異なるため、よくチェックしてくださいね。

 

クリニックフォアのメディカルダイエットは初診からオンライン診療で受けられるため手軽にダイエットを始めることができます。

専門医が在籍し、最適な治療プランを内服薬・注射薬などのプランから提案してくれるため、どうやってダイエットをすればいいのかわからない方におすすめです。

治療プランは、
  • 短期で集中的に痩せていくプラン
  • じっくり少しずつ痩せていくプラン
の2種類あり、医師と相談しながら最適なダイエットプランを選択して進めましょう。

「短期で集中的に痩せていくプラン」ではGLP-1の内服薬・注射薬、SGLT2阻害薬を用いて治療を行い、「じっくり少しずつ痩せていくプラン」では、医療用漢方、SGLT2阻害薬を用いて治療を行います。

クリニック名 クリニックフォア
人気メニュー ・GLP-1内服薬、注射薬
・医療用漢方
・SGLT2阻害薬
料金 ・GLP-1内服薬:9,350円/月(税込)~
・GLP-1注射薬:24,750円/1本(税込)
・医療用漢方:5,591円/月(税込)~
カウンセリング料金 無料
※薬の処方がない場合は診察料がかかります
支払方法 ・現金
・クレジットカード
・デビットカード
・医療ローン
・QRコード決済
店舗数 全国10院
診療時間 10:00~19:00
休診日 不定休
 

クリニックフォアの公式サイト


DMMオンラインクリニックは1日131円〜気軽に始められる

DMMオンラインクリニックは、DMMが医療法人社団DMHが連携して提供しているオンライン診療サービスです。

メディカルダイエットでは主にGLP-1(リベルサス錠)の処方や、医療用漢方(防風通聖散・防已黄耆湯)の処方を行っています。

スマホがあれば当日すぐに医師の診察を受けることができ、医師と相談しながらダイエットを始められるため今までダイエットが続かなかった方やすぐにリバウンドしてしまう方におすすめです。

「GLP-1内服プラン」か「脂肪燃焼プラン」のどちらが適しているかはカウンセリング時に医師と相談しながら決めることができるので、体質や目的に合った最適なダイエットプランを選択することができます。

費用はプランや処方薬の配合量によって異なりますが、定期購入を利用することで処方費用が割引されお得に始めることができるため、定期購入を選ぶことをお勧めします。
クリニック名 DMMオンラインクリニック
人気メニュー ・GLP-1(リベルサス内服)
・医療用漢方(防風通聖散・防已黄耆湯)
・糖質カットプラン(ジャディアンス錠)
料金 ・GLP-1:月額税込8,305円〜
・医療用漢方:税込4,308円~
保証制度 アフターケア無料
カウンセリング料金 無料
支払方法 ・クレジットカード
・DMMポイント
店舗数 オンライン診療
診療時間 07:00~24:00
休診日 不定休
 

DMMオンラインクリニック

 

TCB(東京中央美容外科)は形成外科学会専門医が多数在籍

TCB東京中央美容外科には、形成外科学会専門医の資格を持つ実力派の医師が多数在籍しており、ハイレベルな施術を期待できます。全国に75院を展開しているため、自宅や職場から通いやすい店舗がきっと見つかりますよ。

医療ダイエットは、脂肪溶解注射、GLP-1、脂肪吸引が可能です。脂肪溶解注射については、従来の脂肪溶解剤に様々な脂肪燃焼効果を促す成分が配合された「BNLS」、植物由来成分で美肌効果もある「VFDI」、筋肉を引き締めながら痩せられる「MITI」など、多くの種類を取り扱っています。自分に最適な薬剤で、効果的に理想のボディラインに近づきたい人にぴったりです。

また、GLP-1のオンライン診療が、なんと月額3,800円(税込)という低価格で受けられます。安全性・効果の高いサクセンダの処方を、全国どこにいても受けられます。自宅で気軽に始められますが、不安や疑問があれば医師がマンツーマンでフォローしてくれる点も安心です。

LINEクーポンやモニター制度など、お得に受けられる特典満載なので、お得に痩せたい人はぜひチェックしてみてください。
クリニック名 TCB東京中央美容外科
人気メニュー ・GLP-1
・脂肪溶解注射
料金 ・脂肪溶解注射:1,980円(税込)~
・GLP-1:月額3,800円(税込)36回払い
・脂肪吸引:45,000円(税込)~
保証制度 アフターケア無料
カウンセリング料金 無料
支払方法 ・現金
・クレジットカード
・デビットカード
・医療ローン
・QRコード決済
店舗数 全国73院
診療時間 10:00~19:00
休診日 不定休
 

TCB東京中央美容外科

 

 

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